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★6月上旬
牧場開き
越水ケ原のツツジ見頃
★7月上旬
高山植物最盛期
夏そば花見頃
蛍見頃
★8月上旬
ヤナギラン花見頃
★ミセスウエストン祭
8月上旬
★星座観察会
8月上旬
(緑地広場)
★森林植物園自然観察会
8月上旬〜中旬
★太々宵が神楽奉納
(中社) 8月中旬
★獅子舞奉納
(中社) 8月中旬
★戸隠神社例大祭
8月中旬
★宣澄踊り
(中社) 8月中旬
★地蔵盆笹まつり
(宝光社) 8月下旬
戸隠といえば「そば」というイメージだが、訪れた人々に強い印象を残し、また「戸隠」に足を運ばせる、その魅力は戸隠の持つ自然と、根底に培われた生命力にあるのだろう。
険しい戸隠連邦とは裏腹に、高原が見せる数々の優しい現象。詩人津村信夫に「あの山にはたしかに神様がいる」と言わせた戸隠山に守られて暮らす人々。
子供から大人まで楽しめる人気の施設は若者やファミリーに人気が高い。そして、ただそこで時間を過ごすだけで心がオーバーホールされていく、陰と光に彩られた自然を、ぜひ堪能して欲しい。
■中社
「天の岩戸開き神話」で有名な戸隠。弟スサノオの乱暴な振舞いに怒って、隠れてしまった天照大神。天照をおびきだす?ために岩戸の前で大宴会を催し、「何事か」とこっそり覗かせよう。そう考えた知恵の神様「天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)」を祭った神社。そびえたつような階段を上がったとたん、空気までもがピンと張り詰めた清廉さを感じる。
■津村信夫文学碑
室生犀星に師事し、戸隠の地とそこで暮らす人々をこよなく愛した詩人。
あの太宰に「中原中也も三好達治もたいして好きではなかったが、津村君だけは好きだった」と死を惜しまれた津村。その詩のように、愛情深い素直な人柄だったようだ。美しい言葉と情景。津村自身はいわゆる坊ちゃんだったようだが、不思議と他力への甘えや期待は感じない。むしろ人間の根深い生命力すら感じる。
夭折の文学者を偲んで、今も訪れる人々があとを絶たない。
■奥社
天照大神がこっそりのぞいた途端、ガバーッとすごい神力で天の岩戸を開けたと言われる「天手力雄命(あめのたちからおのみこと)」が御祭神の奥社。その何百年も変わらぬ参道の杉林は神秘的な雰囲気を醸し出し、神代の昔にいざなう。
■越水高原
戸隠スキー場前に開ける越水ケ原は、戸隠連邦を恋い慕うかのように静かに広がっている。
自生植物の種類の豊富さは専門家の目をも楽しませるほどだ。
春の淡い緑、鮮やかなピンクの首をかしげるカタクリの花。きりりと背伸びをする水芭蕉。
芽吹きと共にさえずり遊ぶ鳥たち。雨にその身を震わせ養分を蓄える木々。
初夏にぽっぽっとほころぶ白い花。命短しと咲きほこる真夏の花々。春に生まれた幼い鳥たちが舞い遊ぶ。
ゆっくりと、自然と語り合ってほしい。振り向くと、必ずそこには戸隠連邦が佇んでいる。
■スキー場
スキーといえばもちろん冬だが、春から夏の戸隠スキー場は、開放的な気分やヤナギランの群生などを楽しむことができる。寝そべったり、走ったり、転がったり。
なだらかな斜面で子供たちが群れ遊ぶ。
■戸隠キャンプ場、戸隠牧場、自然観察動物園
オートキャンプが楽しめる場所は戸隠だけではないのは確かである。しかし、目前に戸隠連邦を臨みながらのキャンプはきっと思い出深いものなるだろう。そこに山があるというだけで…。
牧場内にある小動物園では自然のままのウサギ、アヒル、ヒツジ、馬などと遊べる。乗馬も楽しめる。
戸隠キャンプ場 TEL 026-254-3581
オートキャンプ350台 コテージ6棟 バンガロー63棟
テント160張 炊事場12ヶ所 野外炉7ヶ所 温水シャワー5室
水洗トイレ4ヶ所
■鏡池
戸隠連邦を映し出す鏡、「鏡池」。紅葉の季節の美しさは有名だが、緑がたたみかけるように囲む春から夏の鏡池は、また格別。
「どんぐりハウス」でおいしいおそばを食べることもできるし、コテージタイプなのでベランダに出て高原の風に吹かれながら休むこともできる。
■戸隠森林植物園
戸隠の自然をそのままに、71ヘクタールにも及ぶ楽園にした戸隠森林植物園。
散策コースなどもあり、誰もが森林浴やバードウォッチングを楽しむことができる。
中央広場入り口の「もりのまなびや」もジオラマを使っての展示で、自然や生き物に学ぶことができる。
戸隠森林植物園 TEL 026-254-2200
自然に囲まれほころぶ笑顔